かさはら 窯ぐれ祭り |
||||
『かさはら窯ぐれ祭り2008』開催情報 ★タイルアート教室 このほかにも、「クラフト横丁」「ガーデニング&エココーナー」、 ★タイルと茶碗の歴史展 楽しいイベント目白押しです。
|
||||
|
戻る |
笠原町では、昔のタイルを収集しています。 | ||||||||||
笠原町は、戦後、全国に先駆けて成功したモザイクタイル製造を中心に発展し、今日の笠原の産業を築き上げました。それ以前から笠原には茶碗づくりを中心とした窯業が伝統的に営まれてきており、やきもののまちとしての伝統と歴史がタイルづくりに生かされ、全国のみさなんに美濃焼タイルとして愛されております。
|
|
戻る |
セラタウンかさはらアメニティ-ホール | ||
設計コンセプト 自然の力を利用して人間にとって快適な空間をつくること。つまり、冬はたっぷり太陽を室内に導きいれ、夏は直射日光がほとんど入らないように庇を出して通風を確保するというものです。壁と屋根は厚い断熱材で覆われ、内部は蓄熱性能の大きなモルタルとタイルを使って仕上げてあることで、人間の感覚として最も快適である「輻射熱」を体験できるように設計しました。 設計を象徴する部位やデザイン:庇が深く、大きく湾曲して地面にまで達している部分は夏の西日を避けるものです。 施工上苦労した点:複雑な形状の鉄骨の加工から始まって、モルタル下地のラスをどのように固定するか、防水の性能を保証するにはどのように施工すればよいか、といったテーマについて、ひとつひとつ施工者のみなさんと協力して知恵を出し合って問題解決してきました。それらの打ち合わせの数々は苦労というよりはやりがいのある楽しい仕事だったと思いますが。 タイルが表現するもの:近くで見るときの個々のタイルが持つ微妙な色つやの違いや目地のモルタルとの関係、遠くで見ると曲面を覆う無数の点として一体感をもって現れてくる見え方、など、タイルは見る人の位置や気持ちによってさまざまな見え方をします。それは自然の造詣物の精妙さにも近いように感じます。さらに、人間がひとつひとつ手作りで少しずつ手で貼っていくという現場の作業が、建物をたいへん貴重な価値のあるものにしていると思います。 |
|
戻る |
アートモザイクタイル作品づくり | ||||||
|
||||||
|
|